転勤族の知恵袋って

何度も転勤を繰り返すうちに、引越しの達人になってる人がいますよね。確かに、転勤を繰り返すと無駄なものを持たなくなります。この家を一生守るという生活と、辞令が出たらすぐ新しい拠点に行く生活とは大きく違いますね。

転勤族の引っ越しといっても、新居と引越業者は会社持ちからまったく自力で新居探し引っ越しも自腹という場合もあります。また、10日から2週間という過酷な引越から、3ヶ月くらいの猶予のある引越と引越スタイルもいろいろあります。そんな転勤族の引越の知恵をまとめてみましょう!!

普段の心得1.不用品は持たない

いつ来るかわからない転勤に備えて、余分なものは持たない。持つ量は決めておいて、新しいものを買った時は、古いものを処分する!が基本です。

引越の心得1.引越業者の選び方

転勤族の場合は会社が引っ越し代金を負担してくれたり、引越業者も決まっていたりということも多いですね。

転勤が重なるのはやはり3月の引越し繁盛期なので、まず日程を押さえてもらうのが先決です。引っ越し先が10日前しかわからなくってもとにかく引越業者をおさえましょう

引越業者を決める場合はやはり複数見積もりとりましょう。

オプション・サービスがどうなっているかチェックします

お子様が小さいときはお任せパックを利用するのが無難です。

引越の心得2.チェックリストをつくる

まず、チェックリストを作りましょう。引っ越し屋さんのサイトにはたいてい載っていますので印刷して使いましょう。このサイトにもチェックリストはあります。よければ使ってくださいね。

転勤族の方は、引っ越しのノート(メモ)を作って、色々と書き込んでおきましょう。各種連絡(電気やガス会社など)をしたら電話番号・担当者名・電話内容(例えば電気を止める日、開通日)を記入。このノートを見たらやったこと、やらなくちゃいけないことがわかるようにします。ノートにしておくと次の引越しの参考になっていいですよ。

引越の心得3.下見をする

見積もりは、自宅にあがって打ち合わせし、押入れの中も全部見てもらいましょう。

遠方でもできるだけ、奥様も下見して、細かなサイズやコンセントなどチェックをしておきましょう。旦那さんは新しい仕事環境で結構大変です。ここは奥様がサポートを!!

引越の心得4.不用品・迷うものの扱い

普段使わないものからどんどん梱包していきましょう

荷造りの際に「不要品入れ」を作っていらないものを入れていきましょう。捨てるか、リサイクルに出すかは後できめればいいことです。とにかく不用品の処分。これがしっかりできていれば転居先での荷解きがとても楽です。地域によって、処分方法・料金などが異なります。最寄の粗大ゴミセンターへ確認しましょう。

急ぎの場合、不用品かどうか決めるのも時間がという場合は、「迷いもの入れ」を作って、迷ったらここに考えることなく入れていきましょう!迷うもの入れはそのまま、転居先に持っていき、後日処分するかどうかきめればいいです。

引越の心得5.荷づくりについて

細かいことですが、梱包・引越作業では手を怪我することが多いので面倒でも軍手をお忘れなく!

段ボールの中身がすぐにわかるよう、部屋名、荷物番号を書き入れ、見取り図に書き入れておきましょう。キッチンは赤のマジック、洗面所は青のマジックと分ける見やすいです。荷物はどの部屋にどの番号の荷物を置いてもらうか、はっきりと明記しておきましょう。こうすることで、引っ越しが終わると同時に部屋ごとにダンボール箱や家具が分類されている状態になり、引っ越し後の荷物や家具の移動が少なくなって、時間にも体力にもゆとりができます。荷物の片づけも楽になります

照明器具などの梱包が難しい荷物は、あらかじめリストアップして、営業マンと打ち合わせをしておきましょう。プロの梱包はすごいです。

すぐに必要な物は、別にしておきましょう。アイロン、目覚まし時計、掃除機など忘れやすいですね。

冷蔵庫の食品も計画的に少なくしていきましょう。冷凍食品は使い切りましょう。その他冷やしておかないといけないものはクーラーボックスに保冷材と一緒に入れて置けば1日くらいは持ちます。残った食材のために、アイスボックスや発泡スチロールのケースをキープしておくと良いです。調味料は瓶ものが多く、残っていると梱包が面倒ですよ。前日にはコンセントを抜かないといけないので 、生ゴミの日に合わせて処分しましょう。

スーツ類は業者のハンガーケース貸し出しがあると思うのでそれを利用するほうがしわになりません(淡色のものは不織布カバーなど自分で調達されてかけておいたほうがいいと思います)

食器類は使わないものから梱包の準備をします。引越が近づくにつれ使う物を制限し、紙皿紙コップ割り箸等に切り替えましょう。

貴重品は「必ず自分で管理して」荷物に入れないようにしましょう。

引越の心得6.引越しにあれば便利なもの

 

踏み台・軍手・ドライバー類

掃除機・バケツ・雑巾等

引越先に一日でも早く入れるなら、荷物置いたら掃除できないところを中心に掃除しておく。可能ならバルサン的なものを炊くのも荷物がないうちが便利。また、押し入れ・キッチンシンク・玄関収納・洗面所・食器棚など物を入れる前にシート類を敷いておくと快適な使い方ができます。

インターネットの引越 

最後に、案外後回しにしてしまうパソコンの引越しが結構一番大変だったりします!!

パソコンはコンセント入れれば使えると思っていませんか?

実は1ヶ月くらい見ておいたほうがいいです。引越前後はネットでの調べ物が多くなります。ネットの空きがないように注意しましょう。

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