建て替え・新居へのお引越し

建て替えの引越し

引越しの目的にはいろいろありますが、一番大変なのは家の建て替え時の引っ越しではないでしょうか!?何といっても家の建て替えだけでも頭が痛いのに、建て替え中の仮住まいの手配、その間の家財道具の保管と2度の引越しと盆と正月が一緒に来るような感じでしょうか?経済的にも精神的にも大変です。なぜなら、まず仮住まいへの引越しをして、新居が建ったら新居への引越しをしなくてはいけないからです。
まずは、荷物の整理が一苦労です。
全ての荷物を持って、仮住まいへ引っ越す方は、まずいないでしょう。
一時保管の荷物のために高い家賃を払うのはもったいないですよね。
親類が近くにいて、預けられるようならばそれが一番、良いでしょう。
なければ、トランクルームなどを利用しなくてはいけません。
引越し業者には、提携しているトランクルームがありますから、そちらへ頼むのも良いですね。
それぞれの引越し業者さんでも違いますが、引越し業者に引越しの際に保管を依頼する場合は、家具1個単位から預かってもらえるので比較的安く利用できることもあります。トランクルームの場合は坪単位かコンテナ一個単位が主流です。仮住まいへの引越しを業者に依頼する場合は、引越し業者にまず相談してみるのが良いでしょう。
どんな場合も、保険にはちゃんと入っているのかも、チェック項目です。
セキュリティ面と合わせて確認しておきましょう。

また、親世帯との2世帯3世帯同居等の場合相当な覚悟が必要ですね。。。
大手の引越し業者には、いろいろなハウスメーカーと提携しているところがあります。
建て替えをしたハウスメーカーの紹介だと、割引きのサービスをしてくれる引越し業者があります。
また、仮住まいへの引越しと新居への引越し、2つとも同じ引越し業者に頼むと、かなりお得にしてくれるところもあります。
引越業者さんには建て替えパックも用意されているところもあります。何社かの引越業者さんに見積もりを出してもらって、より良い引越しが出来るところを選んでください。

建て替え引越しの流れ

仮住まいを探す

工事期間によって、仮住まいにはいろいろな方法が考えられます。

□施工業者の契約する仮住まいを一時利用する
□自分で探す
・賃貸住宅を契約する
・ホテルを利用する
・身内の家へ身を寄せる

基本的には賃貸住宅の仮住まい多いと思いますが、不動産屋さんに頼む際、建て替えのための仮住まいで期間が短い等事情を説明し、敷金礼金の交渉をしてみましょう。また、仮住まいの条件もまとめておきましょう。

例えば、治安・通勤の便・荷物をすべて移すかどうか・現場の確認ができる距離・子供の学校等譲れない条件を整理しておきましょう。

長く住んだ家の建て替えの場合、仮住まいに引越し前に必ず整理しておきましょう。特に両親や親と同居の場合、なかなか簡単に処分できないものです。

郵便局などの転送手続きはぬかりなく

建て替え引越しサービスって

旧居から仮住まい、さらに新居へと引っ越しが2度重なる住宅の建て替え向けに、家財道具をトランクルームに一時預けて仮住まいから新居へ引っ越す一連のプロセスをセットにした「建て替えパック」がある。各社用意されているのでそれだけ要望は高いのでしょう。「建て替えパック」についてまとめておくので、参考にしてください。

業者・パック名 特徴

クロネコヤマト

建替引越パック

家の建て替えでは、仮住まいと、建て替える家の間での引越が必要になります。
これは往復必要ですよね。

それから、仮住まいで使わない家具は一時的に預かってもらいます。
そして、建て替え後いらなくなった家具などを引き取ってくれる引越プランです。

家財・荷物は、好きなだけ保管することができます。
不要な家具などは、リサイクル品として引き取ってくれます。

借り住まいに引越する際も建て替え後に戻るときに、家財の配置をしてくれるそうです。

「建替引越パック」の料金は、旧居の総家財量と旧居から仮住まいまでの輸送距離で決まります。

住宅メーカー特別料金

S×L・スエーデンホーム・住友林業・セキスイハイム・積水ハウス・パナホーム・ミサワホーム・三井ホーム・三菱ホーム

 

サカイ引越センター

「建て替えパック」

お住いの建て替え等でお引越の荷物を長期保管したい時など、営業員に要相談。サカイ引越センターで引越の荷物を大切に保管。

アーク引越センター

「建て替えパック」

現住居から仮住まいへ、仮住まいからご新居へ。2回のお引越しが一つになったスペシャルパック。仮住まいに入りきらないお荷物はアークの保管倉庫で大切に保管。(詳しくは問い合せ)

引越し業者を選ぶならまず、一括引越し見積もり

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