新居のインテリア

引越しを機におうちのインテリアを見直してみませんか?インテリアの基本は住まい手の快適な暮らしの実現です。インテリア=家具の購入ではなく、自分がどんな暮らしをしたいかということをまとめるのが一番。自分の好きなイメージや部屋に求める役割をしっかり考えて、それを実際の部屋で実現するためにはどんな家具が必要かと考えていきましょう。来客もないのに来客用ばかりにお金を使ったりといったことのないように、インテリアをまとめていきましょう。

インテリアの基本

1.部屋・暮らしのコンセプトを決める
コンセプトというと難しく感じますが、自分や家族の日ごろの暮らしぶりや性格、好みを客観的にみて、現在の生活で不満なこと不便なことを再点検するだけでもいいですね。
2.要素を決めよう
次に、部屋のレイアウトと家具などを具体的に決めていきましょう。好きな家具があればそれを中心に決めていってもいいかもしれませんね。
3.実際にお店に行って家具を見に行く
座って、触って、使い心地をチェック。
大型の家具から購入する
すぐ使うものから優先して購入する
デザインと使い勝手で迷ったら、使い勝手を重視しましょう。また、メンテナンスが簡単で丈夫なものを選びましょう。 忙しくてもネットやカタログを見ただけで買うより、ショップに行って実物に触れ、使い心地を確かめた方が賢明。新居が決まる前にほしいものが見つかった時は、半年取り置き可能な場合もあるので、あきらめずにショップに相談を!新居への配送は、家具よりカーペットの手配を先にするなど、搬入と引っ越し後の整理のしやすさを考えて。

部屋を広く見せるために

インテリアを考える点で押さえておきたいのは、部屋を広く見せるポイントです。広く見えれば、実際住みだしても人も動きやすく、掃除もしやすくなります。
視覚的に広く見せるためのポイントを押さえれば、同じ広さの部屋でも広く見せることが可能です。
・扉を開けた時に、窓までの視線が必ず通るようにし、その間にはものを置かない
・手前に背の高いものを置かない
・奥になるに従って背の高いものを置くようにする
・家具を配置する時、部屋の形を遮らない方向に向けて置く(例:長方形の部屋の長辺とダイニングテーブルの長辺の向きを合わせる。視線を通すことを配慮すると広く見えます)。
・家具の素材を工夫する(ガラストップのテーブルを選べば、透明感があるために部屋が広く見え、スチール製のテーブルならば、たいてい木製よりも足が細いので圧迫感がありません)。
・引出しは数の多さより、奥行きや深さが重要。
・狭い部屋にはスライド式の食器棚
・全身ミラー付きのワードローブなど、機能付きのものやロータイプで圧迫感のないものを選ぶ等

家具を変えずに部屋の雰囲気を変える

家具を変えずに部屋の雰囲気を変えるのは、やはりファブリック。クッションやカーテン、ラグマットなどを変えることで、家具を変えなくても部屋の雰囲気を違ったものにすることができます。比較的気軽に変えることができるので、シーズンごとや、気分を変えたいときに試してみるのもいいかもしれません。また、一般家庭ではまだまだ普及していないかもしれませんが、フロアスタンドを使うことで、光の演出によるイメージ効果を出すこともできます。

□長期計画を 

予算がないのに無理に 一度に完成させるのではなく長期的に住みやすいインテリアを実現していきましょう

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