引越しの流れ(引越し前日~引越し後)

引越し前日にしておくこと

 

引っ越し当日の作業は、まず現在の住まいからの搬出と新居への搬入の立会い、そして引っ越し料金の精算から始まります。荷物の搬入が終わってもやることはまだいろいろとあります。体力的にも精神的にもバタバタして大変ですが、引越し当日をしっかり乗り切りましょう!!

できれば引越し前日の作業としては下のリストのみにしておきたいところです。まだ荷物がいっぱいっという状況は避けましょう!!
□ 石油ストーブの油抜き、洗濯機、冷蔵庫の水抜き
水が切れていないと、輸送中に他の荷物を濡らしてしまうことがあります。コンセントを抜き、中身を空にしましょう。
□ 貴重品・身の回り品のまとめ
引越し費用、現金、持参する貴重品などをまとめておきます。当日は現金で清算をすることが多いので、手元に用意。

引越し当日(旧居)
□ 電気・ガス・水道・電話の清算
各係員がメーターを確認し、当日分までを清算して、元栓、コックを閉めます。通常、その場で現金で清算します。
□ 家の掃除と戸締り
トラック出発の前に作業責任者と積み残しの点検をし、戸締りをします。引越し料金が本人支払いの場合は、請求書と見積書を照らし合わせて清算します。会社支払い等の場合は請求先を明確に知らせます。ブレーカーを下げて出るのを忘れずに。
□搬出のチェックと貴重品の確認
すべての荷物が無事に積み込まれたか、搬出した荷物の数のチェック、忘れ物はないかなどのチェックをします。また貴重品は引っ越し会社や友人に頼らずに、自分自身で携帯するようにします。
□ご近所への配慮
マンションの場合は特に、引っ越し会社の車やレンタカーは、搬出時、搬入時とも大家さんや管理会社の指示に従って、ご近所に迷惑にならないような場所に停めます。またマンションなどの場合はエレベーターや共用廊下などにゴミや荷物を置き忘れたりしがち。搬出が終わったらその時にチェックするようにしましょう。

引越し当日(新居)
□新居の点検
ドアや窓の開閉、空調や給湯などの付属設備の動作、水漏れ、パッキンのゆるみなどをチェックします。故障がある場合や、契約内容と違う場合はすぐに大家さんや管理会社に連絡をしておきます。
□ 荷物の確認
荷物の数を確認します。
□ 電気を点灯
あらかじめ申し込みをしていたら電気は通っているのでブレーカーを「入」にして使えるようにします。
□ ガス・水道の開栓
予約時間に担当者が来るので開栓してもらいます。
□ 近所への挨拶
ご近所へ挨拶にをします。タオルやお菓子もいいですが洗濯用洗剤なども喜ばれます。
引越し後
□ 住民転入届 新住所の市町村役場にて(祝祭日を除く)
● 役所にある所定用紙
● 旧住所の役場でもらった転出証明書
● 印鑑
● 転出証明書
備考: 入居後14日以内に済ませる。「転出証明書」を紛失した場合は旧住所地での再交付が必要です。
※市内で引っ越した場合は転居届を提出します。必要なものは身分証明書、印鑑、国民健康保険証。
□ 印鑑登録の登録申請 新住所の市町村役場にて(祝祭日を除く)
● 役所にある所定用紙
● 登録する印鑑
● 顔写真付きの身分証明書
備考: 転入届の際に一緒に済ませます。
□ 国民健康保険の加入 役場に以下のものを届け出る
● 役所にある所定用紙
● 印鑑
□ 運転免許証の住所変更 所轄の警察署もしくは運転免許センター
● 運転免許証
● 新住所を証明できるもの(住民票のコピー)
● 印鑑
□ 自動車の登録変更 新住所の陸運事務所(15日以内)
● 車庫証明(所轄警察署にて)
● 車検証
● 新住民票
● 印鑑
● 車
備考:車庫証明を取るのに時間が掛かるので、早めに警察署へ届け出ましょう。車庫証明は保管場所の所在図及び配置図、使用権限疎明書面(保管場所使用承諾証明書、駐車場の(賃)貸借契約書の写し等)を提出すれば、申請後7日程度で窓口で受領できます。
□ 転校手続き 公立小・中学校の場合、転入届を済ませた後で新しい住民票を教育委員会に持って行きます。教育委員会で入学する学校の指定を受けて、転入学通知書を受け取り、指定の学校へ在学証明書、教科書受給証明書、転入学通知書を提出します。
□ ペットの登録 新住所地の管轄保健所
書類を提出し、新しい鑑札を受ける
□ 転居通知の発信 メールやはがきなどその方との関係に合わせて早めに

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