家族で楽々お引越し
子供が小さい場合
引越ののタイプで説明したように、引越ののタイプのタイプは引越し業者によって違いますが、大きくはスペシャルタイプ・スタンダードタイプ・エコノミータイプに分かれますが、できればスペシャルタイプ(引越し準備の荷造りから荷物輸送はもちろん、荷解きまで引越しの一切をお任せするタイプ。引越し主は新居に移動するのみですので、引越しの荷造りや準備の時間や労力が少なくて済みます)がおすすめです。以前は年配の余裕のある家庭で多かったスペシャルタイプの引っ越しですが、最近は30代の小さなお子さんがいる家庭・共働きの家庭での利用が多いようです。引越疲れで身体を壊しては元も子もないですからね!!
引越当日のアドバイス
小さいお子様がいるご家庭で気をつけておきたいことは、子育てに必要なおむつ、お尻ふき、ちょっとしたおもちゃ、ミルク、ほ乳瓶などをバッグなどにまとめておきましょう。
赤ちゃんや小さいお子様は必要なものを探し出すまでなかなか待てません。
こうして分けてすぐに取り出せるようにしておくと慌てずに済みます。
そして、ミルク用に魔法瓶等にお湯を用意しておくのも忘れずに。
お昼寝用にタオルや着替えなども一緒にしておくとよいでしょう。
子供の転校手続き
□幼稚園・保育園
引越し先で新しく入園させるなら、自治体に問い合わせるか、インターネットなどで調べて希望の施設がないか探しましょう。
入園したい保育園や幼稚園があれば直接問い合わせをします。
今は募集者も多いですので早めに連絡することをオススメします。
□公立の小学校・中学校
在籍していた学校の担任教師に転校することを伝えたら、「在学証明書」と「教科書給給与証明書」を発行してもらいます。 子供の精神的なストレス・いじめなどネガティブな要素も多いですが、うちの子などは最初はちょっと緊張気味ですが、少し慣れれば、どこででも生きていけそう・どこででも友達はできるという自信につながっているように思います。 お母さんが気をつけたいのは、転校の時新しい学校で連絡網などは忘れず確認しておきましょう。私の場合、引っ越し前の学校はクラスの連絡網が基本でしたが、引越後はPTAの地区連絡網が基本で、5月末に引越して夏休み前まで連絡がなかったことがありました。学校で連絡しときますと言われた場合も、地区の役員さんへのあいさつはしておくほうが無難です。 |
□高校の転入学
高校は小学校や中学校と違い、かならず転校生として受け入れてくれるわけではないので注意しましょう。
まずは各都道府県の教育委員会に問い合わせをします。
希望の学校に欠員があったり、さらに編入試験に合格してはじめて転校が認められます。
県立高校→県立高校の受け入れが無理で、同レベルの私立高校に通わせたというケースもあります。両親の情報収集などサポートが大切ですね。
□私立の学校の場合
各都道府県の私立中学高等学校協会(地域によって名称は多少異なります)に問い合わせをして、転校を希望する学校に直接連絡をします。
テストを受けて合格すれば・・・など、学校によって入学条件があることがあります。
転校の時期
転勤などで時期が選べなければ仕方ないですが、住宅購入や転居などの引っ越しの場合はできるだけ新学期からの引越しがおすすめです。友達から転校生と特別視していじめられたりといったことも少ないですし、遠足や修学旅行に行けなかったといったこともありません。
校区外通学という取り扱いもありますので、引越しまえから新しい学校にや学期途中の転居を学期末までといった処置が各自治体で決まっているので学校や教育委員会に確認してみましょう。ただし、その場合は、子どもの送迎をしなくればならないということも出てきます。
高校受験などを考慮したら中3での転校はできれば避けたいところですね。。。
引越文化研究所さんの調べでは、転校の時期のピークは3~4月で、全体の半数を占め、次いで夏休み(7~9月:25%)でした。
転校のプレゼント
子供の転校時のあいさつ・転校時のクラスメートへのプレゼントですが、地域によって転校前転校後というところもあるようですが、基本的にはいらないと思います。
できれば、転校時に引越の簡単なお手紙として感謝の気持ちと新住所の書かれたカードなど用意できればいいですね。私の場合は、新学期早々の引っ越しなので、どうかと思いながら新しいクラスメートに鉛筆を先生にお願いして配って頂きましたが、前のクラスの友達のほうがお世話になったのにな???って感じでした。男の子なので手紙も書かないし。。。後から思えばいらなかったかなって感じです。後で、ネットで調べていたら、「個人にではなく児童書を数冊購入し教室に置いて頂き学年末に学級解散した後は図書室に置いて頂く様に先生にお願いしました」というようなのもありましたよ。
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