引越し料金を少しでも安くする引越し業者の選び方のコツ

誰だって、引越にかかる費用をなるべく抑えたいものですね!!

ここでは見積もりを依頼する時や提示されたときに押さえておきたいポイントをお伝えします。

■一括見積もり→3~5社の絞り込み→自宅での見積もり

引っ越し会社によっては同じ引っ越しの見積もりでも5万円もの差が出るようです。また、基本的に大手業者と中小業者でも20~30%程度の差があるようです。中小業者は大手への対抗意識が強いため、まず大手の見積もりを取り、その見積もり内容を見て中小業者の値引き交渉に使うという方法もあります。ただ、金額だけでなく、サービス内容や安心感なども重要な要素なので、金額だけで決めるのはあまりお勧めできません。

お勧めの方法は、インターネットの一括引越し見積もり を活用することです。一度依頼をするだけで、複数の引越業者から見積もりが出されるという仕組みです。どの業者がどんな料金でやっているのかわかりますので、非常に便利です。一括見積もりサイト比較はこちら

■オプションサービスをチェック

業者選びの際は料金だけでなくサービスの方にも注目しましょう。各業者独自の付帯サービスを比較検討しておきたいものです。エアコンの着脱料金・不用品の引き取り・ピアノの運送・車の運搬等等業者によっての得意不得意もありますので確認しておきましょう

■引越の時期は春以外を選ぶ

進学、就職、転勤の時期である、3~5月は1年の中で一番引越が多い季節なので、当然、引越費用が値上がりします。大半は、金・土・日曜日に集中するので、春の週末は引っ越し業者にもよりますが、割高になるケースが多いです。また、引っ越し時間は遅くできるなら遅くするのが安く済むこともあります。寒冷地では12月~3月いっぱいなど基準運賃の20%増などにもなるようです。また予定日は可能なら複数候補を提示することをお勧めします。

■業者さんと交渉する

これは基本ですが、インターネットの一括見積もりを利用しても必ず実際に来て、しっかり見てもらいましょう。見積もりに来る営業マンと実際の作業員の印象が違うのは仕方ないことですが、営業マンの対応は社員教育の一環が見れます。あと、見積りが出された料金がちょっと高いなーと思ったら、ぜひ担当の方と交渉してみましょう。他社も見積もりも参考に、なぜ他社より高いか、安いかなど納得できるまで説明を受けましょう。

※見積もりや打ち合わせのやり取りは、口頭ではなく文字に残しておきましょう。引っ越し時のトラブルはほとんどは口頭でのやり取りから生じるものです。電話でのやり取りであっても、後日メールやファックスで残しておきましょう。営業マンがうっかりして当日の作業員に伝えていないこともよくあります。

■作業員を減らす

これはあまりお勧めできませんが、料金を安くするという方法として作業員を減らして、自分や家族、知人が手伝うほうほうもあります。その際は見積もりを依頼する時にその旨を業者に伝えときましょう。

※友人や同僚に手伝ってもらって節約というのは、感心しません。昼食や夕食の代金、お礼、引越し終了後の宴会と余分な出費に加え主婦の疲労は並大抵のものではありません。また、何かトラブルがあった時も業者なら交渉できますが、知人の場合はわだかまりが残ることにもなりかねません。ただ、自分のできることを自分でしておくのは引越しの節約の基本ではあります。

■引越ししやす新居選び

これは番外ですが、新居周辺の道路が狭く、建物前まで入れず運搬に手間取る、エレベーターや廊下幅が狭くてピアノや婚礼家具が入らない。といったトラブルの少ない新居選びも引越しの節約につながります。

引越し業者を選ぶならまず、一括引越し見積もり

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